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出会うからだ 2 からだの機能

私たち人間は進化の過程で様々な機能を獲得し、現在に至っています。 
 それは、生存するために必要なことを進化の過程で身に付けてきたともいえます。からだの機能について、アメリカの細胞生物学者ブルース・リプトンは、【「成長・増殖」と「防衛」という二種類の反応に大別される。】と述べています。(※1)これは、人間という種が成長し増えていくために必要な機能と、種を守るための機能の二つに大きく分けることができるというものです。
 
 その一つ「成長・増殖」ということを、私の経験から別の言い方をすれば【出会うからだ】と言うほうがぴったりときます。
 
 私たち人間は、出会うことで成長していきます。恋に落ちて、愛し合い、親密な関係を築いていく出会いもあります。雄大な自然に接し、包み込まれるような感覚の中で、身もこころも洗われる経験をもつこともあります。これも出会う事の一つです。思いもよらないような自分自身に気づき嬉しくなったり、驚いたりする経験もあります。これもまた、一つの出会いです。言い換えれば、【他者に出会う】【環境に出会う】【自分自身に出会う】という3つのレベルの出会いがあると私は考えています。さらに、時間や空間を超越して霊的なものに出会うというレベルもあるでしょう。
 
このような出会いに大きく関わるのが【からだ】です。感じるという人間がもっている機能です。
他者を分析し、
分類し、
自分に適合する性格と合わない性格や部分に細分化して、
それぞれにポイントを与え、
数値化し、
数値が高いから、その人を愛する。
なんてことは、ありえません。

自然の中で、自然と一体化している自分に気づくときがあります。
その際も、自分の周囲の自然を分析したり分類したりする作業を私たちは行いません。

直感的に、からだの奥底から自然とつながる感覚がからだを駆け抜けるのです。

自分自身をある程度は客観的に見つめ、自分自身を分析することはできます。しかし、それには限界があります。どれだけ自分自身を分析して、その結果から次の行動を決めようとしても、そうは出来ない場合がたくさんあります。
 
分析・分類などの作業は主に思考が担います。
人類の科学の発展に欠かせない部分です。
だけれど、思考だけではありません。

人間には感じるこころ、感覚、感情があります。
これらは主としてからだが担う機能です。そして、からだで感じることを通して出会っていきます。
 このような意味を込めて私はあえて「出会うからだ
ということばで、からだについて、出会うということについて、少しずつ書き進めていこうと思います。

テーマ:メンタルヘルス・心理学 - ジャンル:心と身体

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プロフィール

定行 俊彰

Author:定行 俊彰
ゲシュタルト療法のファシリテーターとして活動しています。からだとこころのつながりに妙味があり、「からだの声に耳を澄ます」ボディワークを展開中。

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